農業IOT事業

スマート農業の新たな取り組み

農業IOTとは?

農林水産省は、「スマート農業」を「ロボット技術やICT等の先端技術を活用し、超省力化や高品質生産等を可能にする新たな農業」と定義しています。
産業機械やIT技術は、私たちの業務や暮らしを劇的に変えています。技術の進歩によって形態も機能も変化してきている時代です。
では、農業の分野はどうでしょうか。手作業から、耕運機やトラクターといった機械へと力仕事は移行し、収穫した作物の運搬もクルマやコンベアーを使った自動化・省力化は進行していますが、人間が判断しなければならない部分はまだまだ残されており、この部分を今、農業IOTが担っていくと言われています。

農業IOTの具体的な取り組み

IOTにより市場の動向や消費者のニーズを把握でき、ニーズに合った産物の生産が可能になります。
需要予測が成り立てば、必要とする人に確実に野菜などを届けることもでき、より規模が大きいレベルでは、生産・流通・販売を連携させることで、輸送コストを低減し、効率化を図れます。
農作物を育てる際に必要な、緻密なデータを取得し、ビッグデータに照らし合わせて当該栽培所としての最適制御フローを構築します。
そのためには、日射時間・日射量(強さ)・分量・湿度・気温(外気温を含む)・CO2 濃度・酸素・窒素濃度・栄養素・水質などのデータが不可欠になります。

ビニールハウスなどでも、IOTと称した製品が導入されていますが、300㎡を超えるハウス内に、センサーが「1つだけ」では、ハウス全体の条件管理などが対応しきれません。
植物の成長には「光合成」が不可欠ですが、そのための条件管理が難しいとされています。
工業系では、省エネや生産効率アップのための各種センサーは、ライン毎が主流ですが、農業系では、ざっくりとした条件管理しかされていない場合が多いのが現状です。
それでは、人間の手によって管理するのと変わらないため、収穫量や生育をアップすることができません。
そこで、それらをカバーするのが各種センサーとその設置位置なのです。

農業向けコンサルティング

農業系IOT機器の導入を行うまでもなく、ビニールハウス内の条件管理を行うコンサルティングも請け負っています。
1)温室効果(暖房)を上げたい
2)作業効率(動線)を上げたい
3)害虫やほこりの侵入を防ぎたい
4)毀損率を減らしたい
など、様々なお悩みがあると思います。
導入したメーカーに問い合わせたとしても、省エネや生産効率に精通しているメーカーは、世界中探しても存在していません。
工業系も農業系も行っている弊社だからこそできるノウハウなのです。

コンサルティング契約の中にも、実務レベルの昇華はもちろんの事、法人化や各種助成金の取得方法、人材管理なども含まれる「包括契約」もご用意させていただいております。
弊社と委託栽培契約を締結していただくことで、これらのコンサルティングを無償にて、ご提供させていただくプランもご用意させていただいております。
まずは、同じ農業に従事するものとして、お役に立つ情報を提供させていただきながら、ご検討いただければと考えております。