胡蝶蘭を中心とした新しいアグリ事業
農業IOTと農福連携により、
新しいイノベーションを展開する。

Credoでは、胡蝶蘭ガラスハウスで農作する胡蝶蘭栽培を中心としたフラワー生産事業と、高齢者や障害者を雇用した農福連携を展開しています。
また、日本向け農業用IOT機器を開発・導入を行う農業IOTを取り入れ、準無人化農業を作り上げるなど新規事業にも取り組んでいます。

胡蝶蘭を中核とした、新しいアグリ事業

農業においては、大きなイノベーションが起きておらず、
旧態依然の手法が踏襲されていることが多いようです。
最近では、 IOT を農業に活用しようとする向きもありますが、
実証されていない製品を導入する農家さんが存在していないため、
導入には厳しい状況が続いています。
胡蝶蘭の「ふるさと」である台湾では、
栽培についてIT 技術が多く導入されており、日本仕様(ローカライズ)にすることで、
ある程度の自動化に役立つことは間違いありません。
さらに、日本の技術を上乗せすることで、毀損率も「ほとんどゼロ」にすることが可能なのです。

障がい者や高齢者の就労環境を是正

農水省・厚労省・自治省が中心となって、
後継者不足に悩む農業者のために「農福連携」事業を推奨しています。
しかしながら、「露地栽培」の厳しい労働環境下では、
思った以上に就労希望者が少なく、また就労しても直ぐに退職する憂き目にも会っているようです。
胡蝶蘭栽培のように「通年、安定した温度下」や「軽作業中心」の農業には、
就労希望者が多く存在することから、
仕事の募集が少ない「高齢者」や「障がい者」の労働環境に適した職場であることは疑う余地のないことなのです。

Iターン・ Uターンで地元回帰が簡単に!

人口流出や減少に悩む自治体にとって、
農業就労は、 Iターン・ Uターンの人材を募集する際にも
大きなアドバンテージを得ることができます。
人口流出や減少している地域では、移住したくても仕事自体が少なく、
自営することもままならない環境であることが多いためです。
胡蝶蘭栽培のように、IOT機器を駆使することで、休耕田や耕作放棄地を利活用することが可能です。
当然ながら、空き家問題も解決することが可能であると考えられるため、
移住対策としても有効であると考えられるのです。

都会と変わらない賃金収入が期待できる

農業は、総じて「収入が低い」産業として認知されている向きもありますが、
園芸(特に「花き」)産業は、高収入が期待できる数少ない農業の一部です。
コロナ禍で、一見売上が見込めないと思われがちですが、コロナ対策を施し、
リニューアルオープンを果たせば、開店祝いの胡蝶蘭が必要となるなど、外的要因を受けない産業のひとつなのです。
最近では、「華風水」の台頭により、女性が部屋の中に小さい胡蝶蘭(ミディ胡蝶蘭)を飾ることが多くなっています。
コロナ禍での巣ごもり需要により、贈り物から、自家消費傾向にある「花き」は、収益を伸ばしている農業の一部なのです。

ABOUT US

株式会社Credoでは、高付加価値の農産物を育て販売することで、地域社会に貢献しお客様や社会から信頼を得て発展し続けていく。

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